体幹を鍛えること。
(*´∀`)ノニシオです♪
先日、長期の休暇をいただきまして、
その間、アメリカのアリゾナ州へ行って参りした。
目的は
『解剖学を学ぶこと』です。
解剖学なのに、
なぜわざわざアメリカへ??
と思うかもしれません。
ここで言うのもどうかと思いましたが、
自分の考えを知っていただきたいと思い、
書くことに致します。
・・・
18歳(高卒後)にスポーツトレーナーの勉強をするため、
都内の東京スポーツ・レクリエーション専門学校のスポーツトレーナー科へ入学。
2年間、解剖学をはじめ、人体の動き、栄養学などなど
『人体』に関することを書籍を読み、知識を増やし、
トレーニングやリハビリの実践をしてきました。
学生の時は、慶應義塾高校のアメフト部のトレーナー(のお手伝いですが。。。)
として、片道2時間半かけて週末に行ってました。
専門学校卒業後、地元の整骨院に就職。
並行して、その整骨院の院長と仲が良い整形外科にもリハビリ助手として
働いていました。
さらにスポーツトレーナーとして活躍している
都内の整骨院の院長のもとへも働いてました。
掛け持ちで3つ。
ひたすら働いて、知識と技術を身につけるのに必死でした。
働いて思ったこと。
皆さん、だいたい『同じ悩みを持っている』のです。
肩、腰、膝が痛い。
です。
半分は、交通事故や運動して怪我をして、治療しに来院されます。
(本来の患者さんと言われる方達ですね)
前者の方をみると、だいたい歪んでいる方が多い。
体の使い方でしょうね。
実際、保険治療外でわざわざ支払っていただいて、
全身の歪みを取って、ビフォー・アフターの違いが出て、
たくさんの方々に喜んで帰っていただけました。
しかし、その場は良くなっても、また帰ってくる。
どうしたものかとまた治療する。
その繰り返し。
働き始めて2年が過ぎた頃でしょうか。
気づいたこと。
体幹の働きが良くない。
(※よく、からだの幹となるウエスト部分を指すことがありますが、
私は大腿から首から下の部分が幹となる部分と認識しております。)
ちょうど同時期には
『体幹を鍛えましょう』
というのが、メディア等で多く言われるようになり、
自分の考えはどうやら正しいようだ、と思ってました。
そして、体幹を重点的に治療、ストレッチやトレーニングの指導を徹底。
筋力や柔軟性がついて、確かに体つきは変わる。
本来の主訴である痛みは減っているが、でも時々痛みがある。
指導の仕方?
他にも原因があるのか??
治療してない入り口の扉を開ける段階から
治療後、帰っていき、扉を開けて出て行くまで、
ずーーーーーっと観察したのです。(ストーカーじゃないよ笑)
そこで気付いたこと。
意識すれば良いけど、無意識時に歩き方がおかしくなる。
体幹が働いてない。
体幹は小さい筋肉から大きい筋肉までたくさんあります。
筋肉は意識すれば、自分の意思で動かせます。
では、その体幹を無意識で安定させる方法は?
それを探しました。
・・・
長くなるので、続きはまた来週にしますね!
ここまで読んでくださいまして
ありがとうございます!^^
西尾
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